32. ちょうどその日、イサクの使用人たちが来て、「ようやく水が出ました」と報告しました。 井戸を掘っているところだったのです。
33. そこでイサクは、その井戸を「シブア」〔「誓いの井戸」の意〕と名づけました。 そこにできた町も「ベエル・シェバ」〔「誓い」の意〕と呼ばれることになり、今でもその名が通用しています。
34. ところで、話は飛びますが、エサウは四十歳でヘテ人ベエリの娘エフディテと結婚し、またヘテ人エロンの娘バセマテも妻にしました。
35. この結婚は、両親のイサクとリベカには悩みの種でした。