創世記 17:6-16 リビングバイブル (JLB)

6. 子孫を数えきれないほどふやそう。 たくさんの国ができることだろう。 おまえの子孫からは王も出る。 

11. つまり、生殖器の包皮を切り取る。 これが、おまえたちがこの契約を受け入れたしるしとなる。 

12. 男の子はみな、生まれて八日目に割礼を受けなければならない。 おまえの家の子だけでなく、外国人の奴隷も、男はみな受ける。 この条件は永遠に変わらない。 おまえの子孫全員に適用すべきものだ。 

13. 例外は一人も認められない。 割礼は、おまえたちの体そのものが、永遠の契約にあずかっていることのしるしだからだ。 

14. これを拒否する者はだれでも、部族の一員とはみなされないことになる。 わたしの契約を無視した罰だ。」

15.  神様はさらに続けました。 「おまえの妻サライだが、これからは『サライ』ではなく、『サラ』〔「王女」の意〕にしなさい。 

16. わたしは彼女を祝福する。 彼女はおまえの息子を産むだろう。 すばらしい祝福を与えて、彼女を国々の母とする。 おまえの子孫からは大ぜいの王が出ることだろう。」

創世記 17