創世記 11:8-30 リビングバイブル (JLB)

8.  こうして、神様は人間を世界の各地に散らしました。 もう都市建設はできません。 

9. この都の名がバベル〔「混乱」の意〕と呼ばれたのは、このためです。 つまり、神様がたくさんの国語を与えて人間を混乱させ、各地に広く散らしたのが、このバベルの地だったのです。

26.  テラが七十歳のとき息子が三人いました。 アブラム、ナホル、ハランです。 

27. ハランにはロトという息子ができました。 

28. しかしハランは、若くして生まれ故郷のカルデヤのウルで死に、あとには父親のテラが残されました。

29.  一方アブラムは、腹違いの妹サライと結婚し、ナホルも、孤児となった姪のミルカを妻にしました。 ミルカにはイスカという兄弟がいましたが、二人ともハランの子です。 

30. ところでサライは、子供ができない体質でした。 

創世記 11