創世記 10:5-25 リビングバイブル (JLB)

5.  この人たちの子孫は各地に散らばり、それぞれの国語をもつ海洋国をつくりました。

6.  ハムの子供はクシュ、ミツライム、プテ、カナン。

7.  クシュの子供はセバ、ハビラ、サブタ、ラマ、サブテカ。ラマの子供はシェバ、デダン。

8.  クシュの子孫の一人に、ニムロデという人がいました。 最初の王になった人です。 

9. 神様に祝福された強い狩猟家で、名が知れ渡っていました。 「神様に祝福された強い狩猟家ニムロデのような人」などという、ほめことばもはやったくらいです。 

10. 彼は帝国をシヌアルの地に建て、バベル、エレク、アカデ、カルネなどを中心に栄えました。 

20.  以上がハムの子孫で、たくさんの国や地方に散らばり、たくさんの国語を話すようになりました。

21.  ヤペテの兄セムからはエベルが出ました。 

22. セムのほかの子孫は次のとおりです。エラム、アシュル、アルパクシャデ、ルデ、アラム。

23. アラムの子孫はウツ、フル、ゲテル、マシュ。

24.  アルパクシャデの息子はシェラフで、シェラフの息子がエベルでした。

25.  エベルには息子が二人生まれました。ペレグ〔「分裂」の意〕とヨクタンです。 ペレグという名の由来は、彼の時代に世界が分裂し、人々が散らされたからです。

創世記 10