創世記 1:6-29 リビングバイブル (JLB)

6.  「ガスは上下に分かれ、空と海になれ」と、神様が命じました。

13. 三日目はこれで全部です。

16. こうして、地を照らす太陽と月ができました。 太陽は月よりも大きく明るいので昼を、月は夜を受け持ちます。 この二つのほかにも、無数の星が造られました。

17. 神様はそれをみな空にちりばめ、地を照らさせたのです。 

18. こうして昼と夜の分担を決め、光とやみとを区別し終えると、神様は満足なさいました。 

19. ここまでが四日目の出来事です。

20.  神様はまた命じました。 「海は魚やその他の生き物であふれ、空はあらゆる種類の鳥でいっぱいになれ。」 

23. 五日目はこれで終わりです。

24.  次に神様は命じました。 「地は、家畜、爬虫類、野獣など、あらゆる種類の動物を生み出せ。」 そのとおりになりました。 

25. 神様が造った動物は、どれもこれも満足のいくものばかりでした。

26.  そして最後に、神様はこう言いました。 「さあ、人間を造ろう。 地と空と海のあらゆる生き物を支配させるために、われわれに最も近い、われわれに似た人間を造ろう。」

27.  このように、人間は、天地を造った神様に似た者として造られました。神様はご自分に似せて人間を造り、男と女とに造ったのです。

28. 神様は人間を祝福なさいました。 「地に増え広がり、大地を支配せよ。 おまえたちは、魚と鳥とすべての動物の主人なのだ。 

29. 全地に生える種のある植物を見るがいい。 みなおまえたちのものだ。実のなる木もまたおまえたちに与えるから、好きなように食べるがいい。 

創世記 1