1-2. ユダの新しい王ヨシヤ八歳で即位エルサレムでの在位期間は三十一年母はボツカテ出身のアダヤの娘エディダ善政を敷く。 先祖ダビデにならい、完全に神様に従った
11. 王はその内容を聞くと、恐れに取りつかれて衣を裂きました。
12-13. それから祭司ヒルキヤ、シャファン、王の補佐官アサヤ、シャファンの子アヒカム、ミカヤの子アクボルに命じて、神様に尋ねさせたのです。 「どうしたらよろしいのですか。 私どもはこの書のおきてを守りませんでした。 私どもも先祖も、ご命令に従わなかったので、神様は激しく怒っておられるに違いありません。」
14. そこで祭司ヒルキヤ、アヒカム、アクボル、シャファン、アサヤは、エルサレムのミシュネ地区へ行って、女預言者フルダに会いました。 彼女は、ハルハスの子ティクワの子で、宮殿の衣装係りをしているシャルムの妻でした。
15-16. 彼女は彼らに、神様のお告げを伝えました。「おまえたちを使いに出した人に告げなさい。 わたしは、おまえたちが読んだ書物にあるとおり、この町と国民を滅ぼすつもりだ。
17. ユダ国民はわたしを捨てて、ほかの神々を拝み、わたしを激しく怒らせた。 もう、その怒りはとどめようがない。
18-19. だが、この地がのろわれて荒れ地となる、という警告を読んだ時、おまえは深く心を痛め、謙そんになり、衣を裂いて、わたしの前で涙を流した。 それで、おまえの切実な願いを聞き入れよう。