6. さらに、わが子を偶像の祭壇にいけにえとしてささげ、まじないや占いに凝り、霊媒や口寄せに走りました。 このように、マナセ王のすることがあまりにもひどかったので、神様は激しくお怒りになりました。
7. よりによって、いまわしいアシェラ像を神殿に安置したのです。 神殿は、神様がダビデとソロモンに、次のように説明なさった場所にほかなりません。 「わたしは、この神殿と、わたしがイスラエル全部族の町から特に選んだエルサレムに、わたしの名をいつまでも置く。
8. もしイスラエル国民が、わたしがモーセをとおして与えておいた命令に従うなら、もう二度と、彼らを父祖の地から追い出さない。」
9. ところが、人々は神様の言いつけに背いたのです。 それに輪をかけるように、マナセ王は国民をそそのかして、すでにイスラエル人の前で神様によって滅ぼされた周囲の国民以上に、悪いことを行なわせたのです。
19-20. ユダの新しい王アモン二十二歳で即位エルサレムでの在位期間は二年母はヨテバ出身のハルツの娘メシュレメテ悪政を敷く
21. アモン王は父の悪事をそっくりまね、父の拝んだ偶像を拝み、
22. 先祖代々つかえてきた神様を捨てました。 神様の命令に耳をふさいだのです。
23. そこで、家来が謀反を起こし、宮殿の中で王を殺しました。