さて、神様がエリヤをたつまきで天に上げる時がきました。 エリヤはギルガルを出立する時、エリシャに、「ここに残ってくれ。神様がわしに、ベテルへ行けと仰せじゃ」と言いました。ところがエリシャは、「神様にかけて言っておきますが、決して先生から離れません」と答えたのです。そこで二人は、そろってベテルへ向かいました。