1-3. ユダの新しい王ヒゼキヤ父はアハズエルサレムでの在位期間は二十九年二十五歳で即位母はゼカリヤの娘アビ先祖ダビデと同じように善政を敷く当時のイスラエルの王はエラの子ホセア。 ヒゼキヤの即位は、その即位後三年目にあたる
4. ヒゼキヤ王は丘の上の礼拝所を取り除き、石の柱をこわし、アシェラの忌まわしい像を倒しました。 また、人々が香をたいて祈るようになった、モーセの作った青銅の蛇を粉々にしました。 それは、元をただせば、王が指摘したとおり、ただの青銅にすぎなかったのです。
5. 王はイスラエルの神様に、心から信頼していたのです。 あとにも先にも、ヒゼキヤのように神様に従った王はいませんでした。
20-21. 外国の口先だけの援助をあてにして、余に反逆するとは、もってのほかだ。 同盟国の中で、どの国が実際にその約束を果たしてくれよう。 エジプトだって。 もしエジプトを頼りにしているなら、それこそ大へんだ。 エジプトは葦の杖にすぎない。 おまえの重みでぽっきり折れ、かえって手を突き刺すだろう。 エジプト王など、少しも当てにならんやつだ。
31-32. ヒゼキヤ王の言うことなど聞かずに、降伏せよ! そうすれば、自分の国で平和に暮らせるのだ。 そのうち、この国と同じように、穀物とぶどう酒がたくさんでき、オリーブの木と蜜に恵まれた、新しい地に連れて行ってやる。 それが助かる唯一の道だ。 いくらヒゼキヤ王が、神様が救い出してくれると言っても、そんなたわごとに耳を貸すな。