1-2. ユダの新しい王アザルヤ父はアマツヤ王母はエルサレムの出身のエコルヤエルサレムでの在位期間は五十二年十六歳で即位当時のイスラエルの王はヤロブアム二世。 アザルヤの即位は、その即位後二十七年目にあたる
3. アザルヤは良い王で、父アマツヤのように、神様に喜ばれることを行ないました。
4. ところが、先王にならって、丘の上の礼拝所は取り除きませんでした。 それで国民は、そこでいけにえをささげたり、香をたいたりしたのです。
5. このため神様は、王をらい病になさいました。 王は死ぬまでらい病に苦しみ、隔離された家に住まなければなりませんでした。 その間、息子ヨタムが摂政を務めました。
6. アザルヤ王のその他の業績は、『ユダ諸王の年代記』に記録されています。
7. 王は死んで、先祖とともにダビデの町に葬られ、息子ヨタムが王となりました。
19-20. 折りしも、アッシリヤのプル王がこの地を侵略しました。 ところが、メナヘム王が六億円のお金を与えたので、プル王は引き返しました。 王は資金調達のため、資産家全員から六十万円ずつ、特別税を強制的に取り立てました。
32-33. ユダの新しい王ヨタム父はウジヤ二十五歳で即位エルサレムでの在位期間は十六年母はツァドクの娘エルシャ当時のイスラエルの王はレマルヤの子ペカ。 ヨタムの即位は、その即位後二年目にあたる
34-35. ヨタムはまずまずは良い王で、父ウジヤのように、神様の言いつけを守りました。 しかし、丘の上の礼拝所は取り除かなかったので、人々はそこで、いけにえをささげたり、香をたいたりしていました。 彼の在位中に、神殿の上の門が造られました。