列王紀下 15:1-2-10 リビングバイブル (JLB)

1-2. ユダの新しい王アザルヤ父はアマツヤ王母はエルサレムの出身のエコルヤエルサレムでの在位期間は五十二年十六歳で即位当時のイスラエルの王はヤロブアム二世。 アザルヤの即位は、その即位後二十七年目にあたる

3.  アザルヤは良い王で、父アマツヤのように、神様に喜ばれることを行ないました。 

4. ところが、先王にならって、丘の上の礼拝所は取り除きませんでした。 それで国民は、そこでいけにえをささげたり、香をたいたりしたのです。 

5. このため神様は、王をらい病になさいました。 王は死ぬまでらい病に苦しみ、隔離された家に住まなければなりませんでした。 その間、息子ヨタムが摂政を務めました。 

6. アザルヤ王のその他の業績は、『ユダ諸王の年代記』に記録されています。 

7. 王は死んで、先祖とともにダビデの町に葬られ、息子ヨタムが王となりました。

8.  イスラエルの新しい王ゼカリヤ父はヤロブアム在位期間は六か月当時のユダの王はアザルヤ。 ゼカリヤの即位は、その即位後三十八年目にあたる

9.  ゼカリヤは先祖のように、神様の目から見て悪い王でした。 ネバテの子ヤロブアム一世のように、国民に偶像礼拝の罪をたきつけました。 

10. そこでヤベシュの子シャルムが謀反を企て、イブレアムで王を暗殺し、代わって王となりました。 

列王紀下 15