列王紀下 13:8-25 リビングバイブル (JLB)

8.  エホアハズ王のその他の業績は、『イスラエル諸王の年代記』に記録されています。

11. ところが、彼は悪人で、ヤロブアムのように、国民を偶像礼拝に誘い込み、罪を犯させました。 

12. ヨアシュ王のその他の業績は、ユダのアマツヤ王と戦ったことも含めて、『イスラエル諸王の年代記』に記録されています。

13. ヨアシュ王は死んで、歴代のイスラエルの王とともにサマリヤに葬られ、ヤロブアム二世が新しく王となりました。

14.  ところで、エリシャが再起不能の病気になった時、ヨアシュ王は病床を訪れ、泣き伏してしまいました。「わが父、わが父。 あなたはイスラエルの力です!」

15.  エリシャが、「弓と矢を取り、 

18. さあ、別の矢を取り、それで床を打ちなさい。」王は矢を取って三度床を打ちました。 

19. ところが、預言者は怒ったのです。 「三度だけでなく、五度も六度も打つべきだった。そうすれば、シリヤを徹底的に滅ぼせたのに。 これでは、三度しか勝つことはできない。」

22.  シリヤのハザエル王は、エホアハズ王が治めている間中、イスラエルを圧迫しました。 

23. それでも、神様がイスラエル国民を思いやってくださったので、根絶やしになるようなことはありませんでした。 それというのも、アブラハム、イサク、ヤコブとの契約を、神様がお忘れにならなかったからです。 この契約は、今も変わっていません。 

24. シリヤのハザエル王は死に、息子ベン・ハダデが王になりました。 

25. エホアハズの子でイスラエルの王ヨアシュは、三度の勝利によって、父が失った町々をベン・ハダデ王から取り返しました。

列王紀下 13