1-6. 以下はソロモン王の閣僚名簿です。ツァドクの子アザルヤは祭司シシャの子のエリホレフとアヒヤは書記アヒルデの子ヨシャパテは記録作成と古文書保管の長官エホヤダの子ベナヤは軍の最高司令官ツァドクとエブヤタルは祭司ナタンの子アザルヤは国務長官ナタンの子ザブデは宮廷付き祭司で、王の相談役アヒシャルは宮内長官アブダの子アドニラムは労務長官
7. そのほか、ソロモンの宮廷には、各部族から一人ずつ選ばれた十二人の調達官がいて、各人が一年に一か月ずつ、王家のために交替で食糧の調達にあたりました。
20. そのころ、イスラエルとユダは人口も増え、生活にもゆとりのある裕福な国となっていました。
21. ソロモン王は、ユーフラテス川からペリシテ人の地、さらにエジプトの国境までの地を支配しました。 この範囲に住む人々は、ソロモン王に貢を納め、王が生きている間中服従したのです。
22. 王宮の一日分の食糧は、小麦粉一万八百リットル、大麦粉二万一千六百リットル、
23. 牛舎で太らせた牛十頭、放牧地で太らせた牛二十頭、羊百頭でした。 そのほか、時に応じて、雄鹿、かもしか、子鹿、肥えた鳥などが調理されました。
24. ソロモン王の支配は、ティフサフからガザに至る、ユーフラテス川の西の国々ぜんぶに及びました。 しかも、この地方全体が平和でした。