列王紀上 15:1-2-7 リビングバイブル (JLB)

1-2. アビヤムがエルサレムでユダの王となり、その三年間の治世が始まったのは、イスラエルでのヤロブアム王の治世第十八年のことです。 アビヤムの母マアカはアブシャロムの娘です。 

3. アビヤムは、ダビデ王のようには神様の前に正しくなかったので、父に負けないほど大きな罪を犯しました。 

4. しかし、その罪にもかかわらず、神様はダビデ王の忠誠心を覚えておられ、ダビデ王朝の家系を絶やすようなことはなさいませんでした。 

5. それは、王が全生涯を通じて、ヘテ人ウリヤとのこと以外は、神様にお従いしたからです。 

6. アビヤムが王の間、イスラエルとユダの間には、戦争が絶えませんでした。 

7. アビヤムのその他の業績は、『ユダ諸王の年代記』に記録されています。 

32-33. ユダのアサ王とイスラエルのバシャ王との間には、戦争が絶えませんでした。 バシャは二十四年間イスラエルを治めました。 

列王紀上 15