1. レハブアムがシェケムで即位すると、イスラエル中の人が即位式を祝うために集まりました。
5. 「三日間、考えさせてくれ。 三日したら、また来るがよい。」人々はレハブアムの返事を聞いて、出て行きました。
6. レハブアムは、父ソロモンの相談相手であった長老たちに、相談を持ちかけました。「いったい、どうしたものか。」
7. 「国民を喜ばす答えをなさり、負担を軽くしてやることです。 彼らに仕える態度をおとりになれば、あなた様は永遠に王となられましょう。」
8. ところが、レハブアムはこんなことは気に入りません。 そこで、自分とともに育った若者たちを呼んで相談したのです。
9. 「どうすべきだろう。」
10. 「連中に言ってやればいいんです。 『私の父はひどいことをしただと? それなら、私はもっとひどいことをしよう。