出エジプト記 36:28-38 リビングバイブル (JLB)

28. 両すみに一枚ずつの板を置きました。 

29. この二枚はそれぞれ下を重ね、上を環でつなぎます。 

30. ですから西側には、全部で板が八枚、それぞれの下に二個ずつ、計十六個の銀の土台があったことになります。

31-32. 次にベツァルエルは、わく組みの板をしっかりつなぎ合わせるために、アカシヤ材で横木を作りました。 天幕の三方に五本ずつの横木です。 

33. 五本のうち真ん中の横木は、板のほぼ中央を端から端まで通っています。 

34. 板と横木にはすべて金をかぶせ、木を通す環は純金でした。

35.  天幕内を仕切る垂れ幕は、青、紫、深紅のより糸でリンネルを織り、ケルビムを織り出しました。 

36. 幕は、アカシヤ材の四本の柱に金のかぎを四つ取りつけ、そこから垂らしました。 柱には金をかぶせ、四個の銀の土台にはめ込んであります。

37.  次に天幕の入口用のカーテンを作りました。 目のつんだリンネルに青、紫、深紅の刺しゅうをしたものです。 

38. カーテンは五個のかぎで取りつけ、柱の頭部と環に金をかぶせました。 土台は青銅で五個作りました。

出エジプト記 36