出エジプト記 28:33-34-43 リビングバイブル (JLB)

4. 祭司が着る服は、胸当て、エポデ(ひざ下までの、そでなし上着)、青い上着、市松もようの長服、ターバン、飾り帯である。このほかアロンの息子たちのためにも、特製の服を作る。

7. これに二枚の肩当てをつけ、両端を留める。 

8. 同じ生地、金と青と紫と深紅の上等のより糸で織ったリンネルで、あや織りの帯を作る。 

9. 二個のしまめのうに、イスラエルの十二部族の名を彫りなさい。 

33-34. 青服のすそのへりには、青と紫と深紅のより糸でざくろを作ってつけ、ざくろとざくろの間に金の鈴をつける。 

35. アロンは務めのために神の前に出る時はいつでも、これを身につけなければならない。 聖所の神の前に出入りするたびに、鈴が鳴るようにする。 そうすれば死ななくてすむだろう。

36.  次に、純金のプレートを作り、ちょうど刻印を彫るように、『神のために特別に選ばれた者』と彫りなさい。 

37-38. このプレートは、青いひもでアロンのターバンの正面につける。 アロンはそれを額につけ、イスラエル国民のささげ物のことで何か過ちがあれば、その罪を負う。 神の前に出る時いつも、それを額につけなければならない。 こうして、人々は神に受け入れられ、罪を赦される。

39.  上等のより糸で市松もように織ったリンネルを使って、アロンの長服を作りなさい。 ターバンも同じ布で作る。 そのほかに刺しゅうをした帯も作る。

40.  アロンの息子たちには、上着と帯を作り、また、名誉と威厳を与えるためのターバンを作りなさい。 

41. アロンと息子たちにこれらの服を着せ、頭にオリーブ油を塗って、祭司に任命しなさい。 わたしに仕える者として特別に選び、きよめるのだ。 

42. また体にじかにつける下着を、リンネルで作りなさい。 これは腰からももまでをおおう。 

43. アロンと息子たちが天幕に入ったり、聖所の祭壇に近づいたりする時はいつでも、この下着をつけなければならない。 さもなければ有罪とされ、死ぬことになるだろう。 これは、アロンと息子たちが守る永遠のおきてである。

出エジプト記 28