6. ほかにループをつなぐ五十個の留め金を金で作る。 こうして神の住まいである天幕を一つに組み立てる。
9. このうち五枚をつなぎ合わせて幅広の幕にし、残りの六枚も、つないで一枚の幕にする。 長いほうの六枚目にあたる部分は、上から垂らして、聖なる天幕の正面で折り重ねる。
12. 天幕のうしろは、屋根をおおう幕が五十センチ垂れ下がり、
13. また、正面にも五十センチ垂れ下がる。
14. この防水布の上に、赤く染めた雄羊のなめし皮を敷き、その上にじゅごん(海に住む哺乳動物)の皮をかける。 これで屋根が完成する。
17. 側面にほぞを二つ作り、隣の板をはめ込む。
20. 北側にも同じような板が二十枚、
21. それぞれに二個ずつ、計四十個の銀の土台を使う。
22. 西側には六枚の板、
23. そして両すみに二枚の板を使う。
24. すみの板は下を重ね、上を環でつなぎ合わせる。
25. それで結局、西側には板が八枚、銀の土台がそれぞれに二個ずつで、計十六個あることになる。
28. わくの真ん中になる中央の横木は、端から端まで通す。