4-5. この二枚の端と端をつなぎ合わせるために、へりにループをつける。 それぞれのへりに対になるよう五十ずつのループを作る。
6. ほかにループをつなぐ五十個の留め金を金で作る。 こうして神の住まいである天幕を一つに組み立てる。
7-8. 屋根の部分には山羊の毛皮の防水布をかぶせる。 それぞれ長さ十五メートル、幅二メートルのものを十一枚用意する。
9. このうち五枚をつなぎ合わせて幅広の幕にし、残りの六枚も、つないで一枚の幕にする。 長いほうの六枚目にあたる部分は、上から垂らして、聖なる天幕の正面で折り重ねる。