15. 棒は取りはずさず、差し込んだままにしておかなければならない。
16. わたしが与える十戒を記した石板を、その箱に納めなさい。
17. また、純金のふたを作りなさい。 長さ百二十五センチ、幅七十五センチにする。 これは罪を赦す神の恵みの座である。
18. 次にふたの両端に、天使の像をつちで打ち出して作る。
19. それは恵みの座の一部分で、その両端になる。
20. ケルビム、つまりその天使は、互いに向かい合って恵みの座を見下ろし、翼が金のふたをおおうようにしなければならない。
21. ふたができたら箱にかぶせる。 箱には十戒の石板を納めなさい。