出エジプト記 16:13-19 リビングバイブル (JLB)

13.  その夕方、おびただしい数のうずらが飛んで来て、野営地中うずらだらけになりました。 明くる朝、テントの回りの砂漠に露が降り、 

14. 露が消えると、あとには霜のような小さな薄片が残りました。 

15. 人人はそれを見て、「いったいこれは何だ?」と口々に言い合うのでした。そこで、モーセが説明しました。 「これが神様の下さった食べ物だ。 

16. みんな一人につき三・六リットルの割で、家族に必要なだけ集めなさい。」

17.  人々は外へ出てそれを集めました。 

18. 集めたものを三・六リットルますで量ると、ちょうど一人当たり三・六リットルずつあって、皆に十分行き渡りました。 たくさん集めた者も余さず、少ししか集めなかった者も足りないことはないのです。 どの家族にも、ちょうど必要なだけありました。

19.  「翌日まで残しておいてはいけない。」 モーセはきつく注意しました。

出エジプト記 16