使徒行伝 18:22-25-26 リビングバイブル (JLB)

22. やがて、船はカイザリヤに着き、上陸したパウロは、まずエルサレムの教会を訪問し、皆にあいさつしてから、アンテオケに向かいました。 

23. アンテオケにはしばらくいました。 そのあとまた、トルコへ行き、ガラテヤとフルギヤ地方のクリスチャンを訪問しては、励ましのことばをかけ、信仰の成長に役立つ話をして回りました。

24. そのころたまたま、すばらしい聖書教師で、説教者としても有能なアポロというユダヤ人が、エジプトのアレキサンドリヤからエペソに来ました。 

25-26. アポロは、エジプトにいたころ、バプテスマのヨハネのことと、ヨハネがイエスについて語ったことを聞いた以外、何も知りませんでした。 それでも大胆に、また熱心に「メシヤ(救い主)様がもうすぐ来られます。 お迎えの準備をしなさい」と会堂で説教しました。 プリスキラとアクラも、その力強い説教を聞きました。 二人はあとでアポロに面会を求め、ヨハネの預言以後、イエスの身に起こったことと、その意味を正確に説明してやりました。

使徒行伝 18