使徒行伝 15:14-21 リビングバイブル (JLB)

14. 今しがたペテロは、神様が初めて外国人に目をとめ、その中から御名をあがめる者たちを起こされた時のことを、話してくれました。

15. この事実は、預言者たちの預言とも一致します。 次のように書いてあるとおりです。

16. 『この後、わたしは帰って来て、とぎれていたダビデとの契約を更新する。

17. わたしを信じる人たちがみな、外国人も含めて、主を見いだすためである。

18. 初めから、ご計画を示してこられた神が、こう言われる。』

19. ですから、これはあくまで私の判断ですが……、神様に立ち返る外国人に、ユダヤ人のおきてを押しつけるべきではありません。 

20. ただ、偶像に供えた肉を食べること、あらゆる不品行、しめ殺した動物の肉を血を抜かないまま食べること、また血を食べることはやめるように言ってやればいいでしょう。 

21. どこの町でも、ユダヤ人の会堂では、安息日ごとに、何代にもわたって、このことに反対する説教がなされてきたからです。」

使徒行伝 15