7. 御使いが姿を消すとすぐ、コルネリオは使用人二人と、神を敬う側近の兵士一人とを呼び寄せました。
8. そして、このいきさつを話し、ヨッパへやりました。
12. 中には、ユダヤ人は食べることが禁じられていた蛇や鳥など、あらゆる種類の動物が入っています。
13. そして、「さあ、どれでも好きなものを料理して食べなさい」という声が聞こえました。
14. 「主よ、とんでもありません。 生まれてこのかた、口にしたこともないものばかりです。 ユダヤのおきてで禁じられているのですから。」
15. 「ペテロよ、神様に口答えするのか。 神様が、『きよい食べ物だ』と言われたものは、きよいのだ。」
16. 同じことが三度あってから、布はすうっと天に引き上げられました。
17. ペテロは、この幻はどういう意味なのだろうと、すっかり考え込んでしまいました。 ちょうどその時です。 コルネリオから遣わされた人たちがシモンの家を捜し当て、門口に立ち、
18. 「こちらにシモン・ペテロという方が泊まっておいででしょうか」と尋ねました。