伝道の書 11:3-8 リビングバイブル (JLB)

3.  雲が垂れこめると雨が降ります。 斧が木にあてられるとは、木が北に倒れようが南に倒れようが、すでにさいは投げられたことを意味します。 

4. 条件が良くなるまで待っていたら、何一つ仕上げることはできません。 

5. 神様のなさることは風の通り道と同様に神秘的です。 それはまた、母親の胎内の赤ん坊にたましいが吹き込まれるのと同じように、不可思議なものです。 

6. 手を休めずに種をまきなさい。 どの種が芽を出すか、わからないからです。 ひょっとしたら、ぜんぶ芽を出すかもしれません。

7.  生きていることは実にすばらしいことです。 

8. 長生きしている人は、一日一日をぞんぶんに楽しみなさい。 ただし、永遠と比べたら、地上のことはみな空しいことを覚えておきなさい。

伝道の書 11