ローマ人への手紙 7:3-6 リビングバイブル (JLB)

3. ほかの男と結婚したければ、結婚してかまいません。 夫が生きているうちは罪悪ですが、夫の死後なら、やましいことは少しもありません。

4. かつて、ユダヤ教のおきては、あなたがたの「夫」すなわち主人でした。 しかし、あなたがたは、言わばキリスト様といっしょに十字架上で「死んだ」のですから、「おきてとの結婚関係」は解消されました。 もうおきてに支配されることはありません。 そして、キリスト様の復活と同時に、あなたがたも復活し、新しい人になりました。 今では、死人の中から復活された方と「結婚している」のです。 神様のために良い実を結ぶため、すなわち、善を行なうためにです。 

5. あなたがたの古い性質がまだ生きていた時には、罪深い欲望があなたの内部で跳びはね、神様のご命令には何でも逆らい、罪深い行ないという、死に至る腐った実を結びました。 

6. しかし、もうユダヤ教のおきてや習慣にわずらわされる必要はありません。 なぜなら、それらに捕らわれていた間に、あなたがたは「死んだ」のですから。そして今では、心から神様に仕えることができるようになっています。 昔のように、一連の規則に機械的に従うのではありません。 心から喜んで、真心こめて仕えるのです。

ローマ人への手紙 7