2. たとえば、偶像に供えられた肉を食べてもよいかどうかなどと、議論してはいけません。あなたがたは、偶像に供えられた肉を食べても別に悪くはない、と信じているかもしれません。 しかし、ほかの人たちの信仰は、もっと弱いのです。 彼らは、偶像に供えられた肉を食べるのは悪いとして、全く肉なしですませ、肉類よりむしろ野菜を食べるほうがよいと思っています。
3. 肉を食べてもよいと思っている人は、食べようとしない人を見下してはいけません。 また、食べようとしない人は、食べる人を非難してはいけません。 神様はそのどちらをも受け入れて、自分の子供としてくださったからです。
4. どちらも神様に仕えているのであって、あなたに仕えているわけではありません。 神様に対して責任を負うのであって、あなたに責任を負うのではありません。 正しいか、まちがっているかは、神様がその人に教えてくださるはずです。 しかも神様は、その人が正しく行動できるように助けることがおできになります。