レビ記 7:9-26-27 リビングバイブル (JLB)

10. ほかの穀物の供え物も、油を混ぜたものであれ乾いたものであれ、すべてアロンの息子である祭司のものとなる。

11.  次は、特別な和解のいけにえとしてささげるいけにえについての決まりだ。

12.  それが感謝のささげ物なら、いけにえのほかにイースト菌抜きの輪型のパン、オリーブ油を塗ったせんべい、小麦粉をオリーブ油でこねて作ったパン、 

13. さらに、イースト菌を入れた輪型のパンを添える。 

14. このうち一部を、儀式どおり祭壇の前で揺り動かしてささげる。 それは、いけにえの血を振りかける祭司のものとなる。 

15. 感謝を表わす和解のいけにえとして神にささげた動物の肉は、その日のうちに食べる。 翌日まで残しておいてはならない。

16.  感謝のいけにえでなく、誓願や進んでささげるささげ物の場合は、その日に食べきれなければ、翌日まで残しておいてかまわない。 

19.  礼拝規則で汚れていると見なされるものに触れた肉は、食べてはならない。 焼き捨ててしまいなさい。 食用にする肉は、礼拝規則できよいと見なされる者だけが食べられる。 

20. 祭司が汚れていると見なされながら、かまわず感謝のいけにえを食べるなら、もはやイスラエル国民ではない。 神聖なものを汚したからだ。 

21. だれでも、人であれ動物であれ、礼拝規則で汚れていると見なされるものに触れたのに、かまわず和解のいけにえを食べるなら、イスラエル国民とは見なされない。 神聖なものを汚したからだ。」

22.  神様はモーセに命じました。 

23. 「イスラエル人は牛、羊、山羊の脂肪を食べてはならない。 

24. 死んだり野獣に裂き殺されたりした動物の脂肪は、何に使ってもかまわないが、食べることはできない。 

25. 火で焼くささげ物の脂肪を食べる者は、イスラエル国民とは見なされない。

レビ記 7