10. 五十年目は聖なる負債免除の年だ。 負債のある者は、公私の別なく負債をすべて棒引きにされる。 また人手に渡った財産も戻ってくる。
11. 種まきもせず、刈り入れもしないですむ。 なんと恵まれた年か。
12. 聖なる五十年祭だ。 その年は、野に自然に育ったものを食べる。
13. 五十年祭の年には、だれもが元の財産を取り戻す。 売ったものでも、また自分のものになるのだ。
19. そうすれば豊作に恵まれ、何不自由なく安全に暮らせる。
20. 『七年目は作物をつくれないのなら、いったい何を食べたらいいのだ』と言うのか。