レビ記 23:33-34-38 リビングバイブル (JLB)

4. 毎年行なう聖なる祭りには、次のようなものがある。

5.  まず過越の祭り。 これは三月末(ユダヤ暦では一月十四日)に祝う。

6.  次は種なしパンの祭り。 この祭りは過越の祭りの翌日から一週間、イースト菌を入れないパンを食べて祝う。 

7. 初日には、ふだんの仕事はすべて休み、礼拝に集まる。 

8. 七日目も同じだ。 そのあいだ毎日、火で焼くささげ物を神にささげる。

33-34. 仮庵の祭り。さらに五日後の九月二十九日(ユダヤ暦では七月十五日)からは、神の前に七日間の仮庵の祭りを祝う。 

35. 初日は全国民が仕事を休み、聖なる集会を開く。 

36. 祭りの七日間は毎日、火で焼くいけにえを神にささげる。 八日目にもう一度、全国民の聖なる集会を開く。 その日も火で焼くささげ物をささげる。 仕事はすべて休み、楽しく祝うのだ。

37.  以上が毎年祝う祭りだ。 その時は、全国民が聖なる集会を開き、火で焼くいけにえをささげる。 

38. この祭りは毎週の安息日とは別だ。 いけにえも、ふだんのものや誓願のためのものとは別のものをささげる。

レビ記 23