レビ記 23:1-2-7 リビングバイブル (JLB)

1-2. 神様はモーセに命じました。 「主の祭りを毎年かかさず守るよう、人々に言いなさい。 その時には全国民が集まり、わたしを礼拝するのだ。 

3. この祭りは安息日とは別のものだ。 毎週七日目は仕事を休み、集まるのは礼拝のためだけで、あとは家で静かに過ごす。 この安息日は、どこにいても守らなければならない。 

4. 毎年行なう聖なる祭りには、次のようなものがある。

5.  まず過越の祭り。 これは三月末(ユダヤ暦では一月十四日)に祝う。

6.  次は種なしパンの祭り。 この祭りは過越の祭りの翌日から一週間、イースト菌を入れないパンを食べて祝う。 

7. 初日には、ふだんの仕事はすべて休み、礼拝に集まる。 

15-16. 七週の祭り。 最初の収穫をささげてから五十日目に、その後の収穫の中から、新しい穀物の供え物を神に持って来る。 

23-24. ラッパの祭り。 九月十五日(ユダヤ暦では七月一日)は、全国民が礼拝に集まる聖なる記念日だ。 ラッパを高らかに吹き鳴らして、その時を告げなさい。 

26-27. 全国民の罪を償う日はその九日後だ。 全国民が神の前に集まり、めいめいの犯した罪を悔い、火で焼くいけにえをささげる。 

30-31. その日に仕事をするような者は、死刑になる。 これはイスラエルの永遠の法律だ。 

33-34. 仮庵の祭り。さらに五日後の九月二十九日(ユダヤ暦では七月十五日)からは、神の前に七日間の仮庵の祭りを祝う。 

レビ記 23