レビ記 22:8-17-18 リビングバイブル (JLB)

10.  祭司でない者は、聖なるいけにえを食べてはならない。 祭司の家の同居人や使用人であっても、口にはできない。 

11. ただし、祭司が自分の金で買った奴隷は、食べてもかまわない。 その家に生まれた奴隷の子も同じだ。 

12. 祭司の娘がほかの部族の者と結婚した時は、聖なるものを食べてはならない。 

13. ただし、未亡人となるか離婚するかして、めんどうを見てくれる息子もなく、実家に戻った場合は、また食べることができる。

14.  知らずに聖なるいけにえを食べた者は、食べた量の二割増しを祭司に返しなさい。 

15. 人々が持って来た聖なるいけにえは、神へのささげ物だから、一般の人が食べて汚してはならないのだ。 

16. この法律を破れば、有罪であることはもちろん、非常に危険な状態に陥る。 聖なるささげ物を食べたからだ。 わたしはささげ物を特別にきよくする神だ。」

レビ記 22