レビ記 21:2-3-24 リビングバイブル (JLB)

2-3. ただし、両親、息子、娘、兄弟、めんどうを見ている未婚の姉妹といった近親者の場合は、例外だ。 

4. 祭司は全国民の指導者だから、特に身をきよく保ちなさい。 ただ縁者だからというので、一般の人と同じに振る舞い、身を汚してはならない。

5.  祭司は髪やひげをそってはならない。 異教徒がするように、体を傷つけてはならない。 

6. 神の前に聖なる者となるのだ。 神の名を冒涜してはならない。 さもないと、火で焼く食物の供え物を神にささげる資格が、なくなってしまう。 

7. また、売春婦や離婚歴のある女と結婚することも、許されない。 祭司は神のもので、聖なる者だからだ。 

8. 神へのいけにえをささげるために特に選ばれた祭司を、聖なる者としなさい。 おまえたちを選び、きよい者とするわたしが、聖なる者だからだ。 

9. 祭司の娘でありながら売春婦になる者は、自分ばかりか父親のきよさまで汚すのだから、火あぶりの刑に処しなさい。

20. 背中の曲がった者、小人、目に欠陥のある者、吹き出物や疥癬ができている者、睾丸のつぶれた者などだ。 

21. たとい、アロンの子孫でも体に欠陥があれば、火で焼くいけにえを神にささげることはできない。 

22. ただし、いけにえのうち祭司の食物になる分は、聖なるものでも最も聖なるものでも、普通にあてがわれる。 

23. だが、垂れ幕の中へ入ったり、祭壇に近づいたりしてはならない。 体に欠陥があるからだ。 そんなことをしたら、神の聖所を汚すことになる。 そこを神聖な所とするのは神だからだ。」

24.  モーセはこれらのことを、アロンと息子たち、およびイスラエル全国民に指示しました。

レビ記 21