レビ記 21:2-3-11 リビングバイブル (JLB)

4. 祭司は全国民の指導者だから、特に身をきよく保ちなさい。 ただ縁者だからというので、一般の人と同じに振る舞い、身を汚してはならない。

5.  祭司は髪やひげをそってはならない。 異教徒がするように、体を傷つけてはならない。 

6. 神の前に聖なる者となるのだ。 神の名を冒涜してはならない。 さもないと、火で焼く食物の供え物を神にささげる資格が、なくなってしまう。 

7. また、売春婦や離婚歴のある女と結婚することも、許されない。 祭司は神のもので、聖なる者だからだ。 

8. 神へのいけにえをささげるために特に選ばれた祭司を、聖なる者としなさい。 おまえたちを選び、きよい者とするわたしが、聖なる者だからだ。 

9. 祭司の娘でありながら売春婦になる者は、自分ばかりか父親のきよさまで汚すのだから、火あぶりの刑に処しなさい。

レビ記 21