レビ記 17:7-15 リビングバイブル (JLB)

7. そればかりか、イスラエル人が野外で悪霊にいけにえをささげるのを、防ぐこともできない。 これは彼らにとって、守るべき永遠のおきてである。 

10.  また、イスラエル人であろうと、共に住む外国人であろうと、どんな形にせよ、血を食べる者には、わたしは顔をそむけ、イスラエルから追放する。 

11. 血はいのちそのもの、また罪を償い、たましいを救う代償として、祭壇に振りかけるものだからだ。 

12. イスラエル人も共に住む外国人も、血を食べてはならない、と命じたのは、このためだ。 

13. イスラエル人でも共に住む外国人でも、猟に出かけ、食用にできる動物や鳥を殺した場合は、血を絞り出し、土をかぶせておかなければならない。 

14. 血はいのちだからだ。 動物でも鳥でも、いのちは血にあるのだから、血を食べてはならない。 血を食べる者は追放だ。

15.  自然に死ぬか、野獣に裂き殺されるかした動物を食べるなら、ユダヤ人でも外国人でも、衣服と体を洗わなければならない。 夕方まで汚れた者となるからだ。 そのあとでは、彼はきよい者とみなされる。 

レビ記 17