レビ記 16:1-2-7 リビングバイブル (JLB)

1-2. アロンの二人の息子が神様の前で死んだあと、神様はモーセに命じました。 「兄アロンによく言っておけ。 十戒の箱が安置され、恵みの座とされている垂れ幕のうしろの聖所には、好き勝手に入ってはならない。 入れば死刑だ。 恵みの座にかかる雲は、わたしが現われる場所だからだ。

3.  そこに入る時の条件は、次のとおりだ。 若い雄牛を罪が赦されるためのいけにえ用に、雄羊を完全に焼き尽くすいけにえ用に、持って来なさい。 

4. 体を洗い、神聖なリンネルの長服、下着、帯、ターバンを必ず身につける。 

5. 人々は罪が赦されるためのいけにえとして雄やぎ二頭、完全に焼き尽くすいけにえとして雄羊一頭を、アロンのところへ持って来る。 

6. アロンはまず、自分のために、罪が赦されるためのいけにえとして若い雄牛をささげ、自分と家族の罪の償いをする。 

7. 続いて、天幕の入口の神の前に、山羊二頭を引いて来て、 

29-30. これから命じることは、永遠に守るべき法律だ。 毎年九月二十四日(ユダヤ暦では七月十日)は何の仕事もせず、謙虚に自分を反省する日としなさい。 イスラエル人も共に住む外国人も、区別はない。 この日は、すべての罪を赦し、神の目から見てきよい者と認める、罪の償いの日だからだ。 

レビ記 16