5. 祭司は、二羽のうち一羽を土器に入れた湧き水の上で殺すよう命じる。
6. 生きているほうの鳥を、杉の木、赤い糸、ヒソプの枝といっしょにその血につける。
7. 次にらい病が治った者にその血を七度ふりかけ、病気は治ったと宣告する。 そのあと、生きているほうの鳥を野に放す。
8. 治った者は衣服を洗い、毛を全部そり落とし、体を洗う。 こうしてから、野営地に戻り、普通の生活をする。 ただし初めの七日間は、テントに入ってはならない。
51-52. その血の中へ生きている鳥を、杉の木、ヒソプの枝、赤い糸といっしょに浸し、七回その家に振りかける。 これで家はきよくなる。