レビ記 14:48-57 リビングバイブル (JLB)

48.  祭司がもう一度見に来た時、塗り替えた壁にしまが広がっていなければ、その家はきよめられ、らい病は去ったと宣告する。 

49. そして、二羽の鳥、杉の木、赤い糸、ヒソプの枝で、きよめの儀式を行なう。 

50. 祭司は、土器に入れた湧き水の上で鳥の一羽を殺し、 

51-52. その血の中へ生きている鳥を、杉の木、ヒソプの枝、赤い糸といっしょに浸し、七回その家に振りかける。 これで家はきよくなる。 

53. それが終わったら、生きている鳥を町の外の野に放す。 こうしてその家をきよめ、また住めるようにするのだ。」

54.  以上が、らい病にかかった場所についての法律です。 

55. すなわち、衣服、家、 

56. 皮膚のはれもの、やけどの痕、透明状の斑点などに関するものです。 

57. この法律に照らし合わせて、ほんとうにらい病かどうかがわかるのです。

レビ記 14