1. これらのお話を終えると、イエスはカペナウムの町に帰って行かれました。
2. ちょうどそのころ、あるローマ軍の隊長が目をかけていた召使が、病気で死にかかっていました。
3. イエスの評判を聞いた隊長は、日頃みんなに尊敬されているユダヤ人の長老たちをイエスのところにやり、召使のいのちを助けに来てくださいと願いました。
4. 依頼を受けた長老たちは、この隊長がどんなにすばらしい人物かを説明し、熱心に頼みました。 「あなた様に助けていただく値打のある人がいるとしたら、この方こそふさわしい人です。
19-20. ヨハネは、弟子を二人イエスのもとへやり、こう尋ねさせました。 「あなた様は、ほんとうに私たちの待ち続けてきたお方なのでしょうか。 それとも、まだ別の方をお待ちしなければ……。」