19. マリヤはこれらのことを胸に納め、時々、思い返していました。
20. 羊飼いたちは、お告げどおり赤ん坊にお会いできたので、神を賛美しながら、帰って行きました。
21. 八日たち、割礼(男子の生殖器の包皮を切り取る儀式)を行なう日になりました。 その子は、母の胎内に宿る前から御使いに示されたとおり、「イエス」と名づけられました。
22. モーセの法律によるきよめ(母親のきよめと幼子の献児)の時が来ると、両親はイエスを主にささげるため、エルサレムに連れて来ました。
23. モーセの法律には、「女から最初に生まれる子が男であれば、その子を主にささげなければならない」とあったのです。