1. ある日のこと、イエスは弟子たちにお話しになりました。「罪を犯させようとする誘惑は、いつもつきまとっています。 しかし誘惑する本人は、何ともいまわしいものです。
2. これら小さい者の心を傷つける者は、首に大きな石をくくりつけられて、海に投げ込まれるほうが、よっぽどましです。
3. いいですか。 友達が罪を犯したら、注意してあげなさい。 そして悔い改めたら、赦してあげなさい。
4. あなたに対して日に七度罪を犯しても、そのたびに『悪かった。 赦してくれ』とあやまるなら、赦してあげなさい。」からし種ほどの信仰
15-16. その中の一人が、イエスのところに引き返し、足もとにひれ伏して、「ありがとうございます。 おっしゃるとおり、すっかりよくなりました。 神様に栄光がありますように」と言いました。 実はこの人は、ユダヤ人から軽べつされていたサマリヤ人でした。
35-36. 家事をしている二人の婦人のうち、一人は天に上げられ、一人は残されます。 また、畑でいっしょに野良仕事をしている二人の男も、同様です。」