25. エリサベツは、「主は、私に子供を与えて、恥を取り除いてくださった。 なんとあわれみ深いお方でしょう」と言いました。マリヤへの約束
26. その翌月、神は御使いガブリエルを、ガリラヤのナザレ村に住む、マリヤという処女のところへお遣わしになりました。
27. この娘は、ダビデ王の子孫にあたるヨセフという人の婚約者でした。
28. ガブリエルはマリヤに声をかけました。 「おめでとう、恵まれた女よ。 主が共におられます。」
29. これを聞いたマリヤは、すっかり戸惑い、このあいさつはどういう意味だろうと考え込んでしまいました。