2. 「ひと言いわせてくれ。 もう黙ってはおれん。
5. ところがどうだ。 いざ自分がその身になってみると、すっかり意気阻喪し、青菜に塩じゃないか。
6. こんな時こそ、神様を信頼するはずじゃなかったのか。 正しい人に神様は目をかけてくださることが、信じられないのか。
9. そのような者は、神様に握りつぶされて死ぬ。
10. 若いライオンのように居丈高にしていても、押しつぶされて滅びるのがおちだ。
11. いつかは、役立たずの老いぼれライオンのように飢え、子供たちも散り散りになる。
12. 耳もとのささやきのようにこっそりと、この真理がわしに伝えられた。