ヨブ記 39:1-9 リビングバイブル (JLB)

1.  おまえは、野やぎがどのようにして子を産むのか知っているか。 その光景を見たことがあるか。 

2-3. それが身をかがめて子を産み落とし、体内の重荷から解放されるまでに、何か月みごもっているのか知っているか。 

4. その子らが野原で成長すると、親のもとを離れ、二度と帰って来ない。

5.  だれが野ろばを野生にしたか。 

6. このわたしが、それを荒れ地に放ち、住みかとして不毛の地を与えた。 

7. 野ろばはにぎやかな町をきらい、追い手の叫び声を聞くのがいやなのだ。 

8. 山や丘が彼らの牧場だ。 彼らはそこで、青い物なら何でも探す。

9.  野牛はおまえに気持ちよく仕えるだろうか。 おまえの飼い葉おけのそばに寄って来るだろうか。 

21-23. それは地面を前足でかき、自分の力を誇る。 いったん戦場に出ると何ものをも恐れず、矢が雨あられと降って来ようと、光る槍と投げ槍が飛んで来ようと逃げ出さない。 

ヨブ記 39