ヨブ記 33:8-19 リビングバイブル (JLB)

8.  確かに、あなたはぼくの聞いているところで、何度も言いましたね。 

9. 『わしは潔白だ。 罪なんか犯していない』と。 

10. 神様は重箱の隅をつつくように、一つのあらも見のがすまいと目を光らせ、あなたを敵視していると、あなたは言う。 

11. また、『神様はわしの足にかせをはめ、ちょっとした動きでも監視する』とこぼす。

12.  ぼくの答えを言おう。 このように神様を悪しざまに言うことが、そもそも罪なのだ。 神様は人より偉大ではないか。 

13. 神様が自分のすることを、あなたにいちいち説明しないからといって、なぜ神様に反抗するのか。

14.  神様は何度でもお語りになる。 

15. それも、人が深い眠りにつく夜の夢と幻の中でだ。 

16. 神様はこのような方法で、人の耳を開き、知恵と訓戒を授け、 

19.  神様は、骨が一本も折れないように注意しながらも、病気と痛みを送る。 

ヨブ記 33