33. わしは、アダムのように罪を隠したことがあるだろうか。
34. 群衆におびえ、軽べつされることを恐れて、罪を認めようとせず、人の力になることをためらったことがあるだろうか。
35. わしの言い分を聞き、わしの立場を理解してくれる者はいないのか。 だれが何と言おうと、わしは正しい。もし、まちがっていたら、それを全能者に指摘してもらいたいものだ。 敵の起訴状が正当であることを、全能者にぜひ認めてもらいたいものだ。
36. わしはそれを、冠のように大事にしまっておく。
37. それから、自分が何をしたかを、包み隠さず神様に打ち明け、堂々と自分の立場を弁護したい。