ヨブ記 30:14-20 リビングバイブル (JLB)

14. 四方八方から襲いかかり、倒れたわしを踏みつける。

15.  わしは今、恐ろしくてしかたがない。 こんな連中にまで軽べつされ、あれほどの繁栄も、強風に吹き払われる雲のように消えたのだ。 

16. これが嘆かずにおられようか。 昼は昼で気分が滅入り、 

17. 夜になればなったで、何もかもが物憂く、骨がけずりとられるような痛みがひっきりなしに走る。 

18. 夜通し悶々として寝返りをうつが、着物がからまってじゃまをする。 

19. 神様はわしを泥に投げ込んだので、まるでちりや灰のようになってしまった。

20.  ああ神様、私がどんなに叫んでも、あなたはお答えになりません。 あなたの前に立っても、そっぽを向いたままです。 

ヨブ記 30