1. エリファズの再度の演説。
2. 「人は少しでも神様の役に立つだろうか。 最高の知恵者でさえ、自分の役に立つだけだ。
3. あんたが正しいからといって、全能者は喜ぶだろうか。 あんたが完全だからといって、神様の得になるだろうか。
4. 罰を受けているのは、あんたが正しいからだろうか。
5. とんでもない。 悪いからこそ、罰せられるのだ。 あんたの罪は底なしの沼だ!
6. あんたは、着ている物をぜんぶ質草に取らなければ、困っている友人に金を貸さなかったのだろう。 そうだとも、彼らの骨までしゃぶったに違いない。
10-11. だから今、突然の恐れに取りつかれ、暗やみと戦慄の波にのまれるのだ。
15-16. 昔ながらの罪の道を歩いている者は若死にし、その人生の土台は押し流されることが、わからないのか。