2. あざける者がわしを取り巻く。 右を見ても左を見ても、彼らの姿が目につく。
5. わいろをもらって友人を告発するような者の子供たちは、盲になります。
6. 神様はわしを物笑いの種にした。 連中はわしの顔につばを吐く。
7. あまりの情けなさに、目は涙にかすむ。 今のわしは昔の影にすぎない。
8. 公平な見方をする人がいたら、わしを見て目を丸くするだろう。しかし最後には、潔白な人は不信心な者を抜いて先頭に立つ。
9. 正しい人は躍進を続け、心のきよい人はいっそう力を増し加える。
13-14. 死ねば、暗やみの中に入り、墓をわが父と、うじをわが母、わが姉妹と呼ぶ。
15. そうなったら、わしの望みはどうなるのだ。 だれが、望みを見つけてくれるのか。
16. それは、わしとともに墓に下る。ちりの中で共に憩うようになるのだ!」