4. 香のかおりは、クリスチャンの祈りと混じり合って、祭壇から、神様の前に立ちのぼりました。
5. それから御使いは、その香炉に、祭壇から取った火をいっぱいに盛って、それを地に投げつけました。 そのとたん、雷鳴がとどろき、いなずまが走り、激しい地震が起こったのです。
6. すぐさま、七つのラッパを手にした七人の御使いが、ラッパを口に当てました。
7. 第一の御使いがラッパを吹き鳴らしました。 すると、血の混じった雹と火が、すごい勢いで地上に突き刺さりました。 そのため、地上の三分の一が火に包まれ、木の三分の一と、青草がすべて灰になりました。